山岡重治 & レ・サンク・サンス
「リコーダー×リコーダー」
MMKK-7029
えっ、リコーダーって、こんなにスゴイの!と[感嘆][感動]の1枚です。
至ってシンプルな楽器でありながら、その歴史は14世紀にまでさかのぼり、当時、貴族をはじめとしたセレブの間で大流行したリコーダー。
美しい響きのルネサンス・リコーダーの四重奏にはじまり、ガンバやチェンバロとのアンサンブル、超絶技巧の無伴奏までを、同楽器の第一人者、山岡重治の演奏で楽しむ、他には無い、贅沢な一枚。
詳しくはマイスターミュージックのサイトをご覧下さい。
http://www.meister-music.com/
本村睦幸
無伴奏リコーダー600年の旅
WAONCD-140
リコーダーは長い歴史を持つ楽器で初期の楽器は13世紀以前にすでに存在していました。このCDでは、14世紀から20世紀までの600年におよぶ無伴奏リコーダーの広大なレパートリーを巡る旅にお誘いしましょう。中世、ルネサンス、初期バロック、後期バロック、モダンの各種タイプのリコーダー10本を駆使して千変万化のリコーダーソロ世界がすべて凝縮された必聴の1枚です。
バルサンティ:リコーダーソナタ全6曲
WAONCD-080
ライナーノートより
後期バロックタイプのリコーダーの魅力が十二分に発揮されるような作品をCDにしたいと考えたとき、真っ先に思い浮かんだのが、ほかならぬブレッサンによって1724年に出版された、バルサンティのソナタ集 (‘SONATE A FLAUTO, O VIOLINO SOLO CON BASSO PER VIOLONE, O CEMBALO’) でした。6つのソナタのそれぞれが独自の性格を持ち、アリアのような楽章や舞曲的な楽章、古風な対位法作品を思わせる楽章から斬新で華やかな楽章まで、さまざまなスタイルを含んでいます。さらになにより、リコーダー音楽の喜びを感じさせる叙情性と技巧性の双方に満ちあふれています。ヘンデルやテレマンのリコーダー作品と並ぶリコーダーソナタの傑作だといえます。(本村睦幸)
オランダバロックの愉悦
WAONCD-041
ライナーノートより
このCDでは、17世紀から18世紀はじめにかけてオランダの音楽愛好家たちが楽しんでいたであろう様々な器楽曲を集めています。音楽の消費地としてヨーロッパ各地の多様なスタイルが流れ込み愛好されたオランダという地域に焦点を当てることで、バロック器楽の生きた姿が浮かび上がってくることでしょう。
(本村睦幸)
詳しくは発売元:ワオンレコードのサイトをご覧下さい。
http://waonrecords.jp/